3月13日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米CPIの結果はニュートラルで利下げ期待から半導体が上昇。》

おはようございます。昨晩のNYはダウが39,005.49㌦235.83㌦高。ナスが16,265.64㌽246.36㌽高。SP500が5,175.27㌽57.33㌽高。

為替が147.60円近辺。オイルが77.96㌦。VIXが13.83。CME日経先物が現在38,900円102円高近辺です。

おはようございます。昨晩のNYはCPIの結果で、為替に株に乱高下も一応プラスで終了。金融相場の一面から、ハイテク中心に上昇して終わりました。

しかしながら、どちらかと言えばロングとショートの入交相場で、足元の状況に要人の発言で、大きく動く相場が継続となりそうです。

米株は金融相場の一面も、日本株については円高バイアスが強化される事から、目先の反発はあるも、円高による下落基調は継続となりそうです。

CME日経先物が一応プラスも、やはり日銀決定会合への警戒もあり、円高バイアスは継続です。テクニカルでニュートラルも、踊り場一巡から再度円高への動きとなりそうですので、日経平均にとってはマイナス要因が継続となりそうです。

記：中島肇