3月29日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《月末最終で堅調も頭は重い？米国・為替次第の相場は継続！！》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が40,369.44円201.37円高。TOPIXが2,768.62㌽17.81㌽高。グロース250が746.45㌽11.66㌽高。為替が151.38円近辺。CMEダウ先物が現在40,140㌦333㌦高近辺です。

本日の東京市場は月末最終も、前日の米国市場が堅調に推移した事と為替が安定した事に加え、前日の大幅下落の反動からプラスで終了しました。

問題は期明け月替わりの来週から、改めてのアロケーションにヘッジファンドやCTAなどの短期筋に加えて、国内機関投資家が月半ばまでに、ポジションの転換や利食いが出てくる可能性が高く、注意が必要かと考えます。

また外資系証券からの、ハイテク・半導関連株の調整が年内有りそうとのレポートも出始め、年末安へ向けて動くとの見解が大きくなりつつ有ります。

また6・7月には日銀の更なる利上げの観測もあり、GW前後から大きく動き出す可能性が出てきています。

記：中島肇