4月4日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《東京は反発も材料乏しく、米国の指標次第？？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が39,773.14円321.29円高。TOPIXが2,732.00㌽25.49㌽高。グロース250が696.22㌽4.03㌽安。為替が151.63円近辺。CMEダウ先物が現在39,533㌦405㌦高近辺です。

本日の東京市場は、米国株式の地合いを受け、寄付きから買戻しの動きが広がり、日経平均は一時40,000円の大台を回復し堅調に推移したものの、引けにかけて利益確定と思われる売りに押され、伸び悩んで終わりました。

今晩の米国ですが、指標としては2月の貿易収支、新規失業保険申請件数が発表され、内容によっては利下げ期待による買いも考えられますが、明後日の雇用統計も見据えて手控えられ、大きく動く可能性は低いものと予想します。

今後の米国の金利の動向と、日銀の施策が注目されます。

記：原田　和之