4月5日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国株は大幅安、日本株も大幅値下げか？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが38,596.98㌦530.16㌦安。ナスが16,049.08㌽228.38㌽安。SP500が5,147.21㌽64.28㌽安。為替が151.22円近辺。オイルが86.89㌦近辺。VIXが16.35。CME日経先物が39,100円673円安近辺です。

昨晩の米国市場は、ミネアポリス連銀総裁が年内利下げを実施しない旨の発言、対イスラエル情勢の緊張からの原油が半年ぶりの高値をつけたことによるインフレ懸念から売りが加速し、大幅下落して終わりました。

本日の東京市場は、CME日経先物が39,000円台前半で、米国市場や中東情勢の緊張などにより、幅広く売られるものと思われます。

今晩は米国の雇用統計の発表を控え、積極的な買いは望めない中、39,000円を挟んだ攻防となると見ます。

日経平均もさることながら、TOPIXやグロースの中からしっかりした動きが出れば反発の契機になるかも知れません。

記：原田　和之