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堪忍して~買えない!怖い!どこまで行くの?機関投資家出撃?

2020年11月25日

NYダウが30,000㌦を通過!ワクチン開発にトランプさんの政権移行へ舵を切り始めた事やら、いよいよ正常化に向けてマーケットは、吹き上がりそうです。

さて国内はどうか?最近個人投資家さんから、買うのが怖い。売ったら買えない。何処まで上がるの?やら、ダブルインバース買ったが踏まれているとか高所恐怖症で投資行動が取れない方々が増えております。これは、機関投資家も同じで経験したことない動きだけに今までは、米株シフトやらしていましたが僅かでした。

しかし、国内機関投資家もいよいよ見方を変え始めています。来年のレンジも上方修正が行われ始めています。一部の話では、日経平均のレンジで25,000円~29,000円やらやら。また、出撃トリガーであるVIXの20㌽が目の前に来ており国内大手機関投資家の出撃が迫って来ています!

では、どのようなセクターを買うのか?基本はパッシブ運用であり

テーマとしてのSDGsやESG投資やテーマとしてのCO2削減や5Gなどの通信インフラのようなテーマが該当しそうです。

また、実際の市場の流動性がインデックスファンドや日銀のETF買いにより減少しております。市場内で流通する株券が少なくなっている事から一気に資金が流入した際に上昇する角度・時間がかなり短期で急激に動く可能性があると考えます。当然ながら下落するときも同じである。しかし、現在の状況から考えると資金の流入はこれからであり、コロナ金融相場から実際の業績相場への移行は、来年半ば後半と考えると更なる上昇が期待されます。一方リスクとしては、米中・中東問題・アジア太平洋の貿易問題などもある事は忘れてはいけないと思います。

気になる銘柄・・NTT・NEC・ソニー・パナソニック・トヨタ・ホンダ・いすゞ・日野自動車・東芝・大和ハウス・三菱地所・三菱商事・三井物産他

記:中島肇

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