5月7日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《ＮＹ高からの寄付き高も結局横這い！！国内要因が改めて皆無。》

本日も疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が38,835.10円599.03円高近辺ＴＯＰＩＸが2,746.22㌽17.69㌽高。グロース250は656.31㌽13.35㌽高。為替が154.51円近辺。CMEダウ先物が現在38,999㌦147㌦高近辺です。

本日の東京市場ですが、昨晩のＮYからの動きからに加えて、連休でのヘッジの解消もあったと思われ、寄付きから堅調に推移しました。しかしながら、国内での材料が何もないことから、粗一日横這い状態で、目立った動きはありませんでした。

セクターとしてＮISA口座開設が伸びている事から、証券のセクターが大きく伸びて指数を引き上げました。一方で医薬品や電力・ガスなどのディフェンシブが売られる展開となりました。

凡そこの動きは一両日で終わると思われ、来週からは再度調整へ向かう可能性が高いと考えます。今年も既に夏日が連日出現しており、今年も暑い夏に注意が必要で、そろそろ防災・減災関連や害虫関連に熱中症対策に日焼け止めなど、紫外線関連などそろそろ仕込み場となりそうです。

記：中島肇