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5月14日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《NYは重要指標待ちも足元の堅調さが改めて。為替も円安へ??》

2024年05月14日

おはようございます。昨晩のNYはダウが39,431.51㌦81.29㌦安。ナスが16,388.24㌽47.34㌽高。SP500が5,221.42㌽1.26㌽安。為替が156.19円近辺。オイルが79.14㌦。VIXが13.60。CME日経先物が現在38,215円35円高近辺です。

昨晩のNYはインフレ指標の内容により、短期は更に上昇で長期は下落との内容から、年内はかなり強い動きが継続するとの判断でした。

あすのCPIでどのような数字が出て来るかで、再度大きく振れる可能性もあり、本日は後場以降に先物が動意を見せるかもしれません。

為替も基本円安に引っ張られる展開で、徐々に日銀がドラスティックな動きを見せない限り円安となりそうです。国債の買い入れを削減しましたが、あくまで織り込み済であり、利上げが伴わなければ、現状のままで再度160円を目指す動きとなりそうです。

日経も今までとは異なり、円安=株高ではなくなっており、政局も含めてマーケットは、次の政権への期待へ変わりつつあるのかも知れませんので、改めて催促相場となる可能性があります。

記:中島肇

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