6月7日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《NYはまちまち。日本は相変わらず？？》

おはようございます。昨晩のNYは、ダウが38,886.17㌦78.84㌦高。ナスが17,173.12㌽14.78㌽安。SP500が5,352.96㌽1.07㌽安。為替が155.61円近辺。オイルが75.69㌦近辺。VIXが12.58。CME日経先物が現在39,670円33円安近辺です。

昨晩、欧州でのECBの政策金利の引下げによる株価が上昇、NY市場では、失業保険申請件数が予想を上回り、利下げ期待の買いが入ったものの上値は重く、ダウはプラスで引けたものの、ナスダックは、エヌビディアの伸び悩みから半導体関連は伸び悩み、安く終わりました。

本日の東京市場は、相変わらずの材料難の中、強弱を交え、弱含みで推移すると思われ、値下りした水準での狭いレンジでの動きとなるものと思います。

記：原田　和之