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6月14日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカは順調も日本はグラグラ?日銀どうする??》

2024年06月14日

おはようございます。昨晩のNYはダウが38,647.10㌦65.11㌦安。ナスが17,667.56㌽59.12㌽高。SP500が5,433.74㌽12.71㌽高。為替が157.13円近辺。オイルが77.79㌦。VIXが11.94。CME日経先物が現在38,590円130円安近辺です。

昨晩のNYはFOMC通過で、一応の方向性が確認出来たことから、落ち着いた動きとなりました。

しかし、現状からインフレ・金利・景気のバランスを取りながら、調整・踊り場となっており、高値を取るのは少し時間が必要となりそうで、やはり大統領選挙後の新たな政策が出るまでは、横這いとなりそうです。

さて一方日本ですが、注目の日銀がどう出るか本日は注目です。

しかし、実態としては金利を上げたいものの、足元の景気がぐらついている現在、不要に金利を上げると、金融機関に個人負担増加に更なる物価上昇となり、リセッションとなる可能性が高く、微妙な舵取りが必要となっています。しかし放置して何もしないならば、更なる円安への動きが加速し、通貨による物価上昇が上乗せされ、個人消費の停滞・後退となります。政治・金融の後手後手がいまになって手枷・足枷となっています。

記:中島肇

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