6月25日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《アメリカは落ち着き所を模索！日本は次の顔探し？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが39,411.21㌦260.88㌦高。ナスが17,496.82㌽192.54㌽安。SP500が5,447.87㌽16.75㌽安。為替が159.66円近辺。オイルが81.69㌦。VIXが13.33。CME日経先物が現在38,735円69円安近辺です。

昨晩のNYは、月末月初のイベントに向けて凪相場も、雇用が低下してブレーキの効果が出始めており、利下げのタイミング探しに向かいそうです。

さて日本ですが、いよいよ政局への動きが加速しはじめました。

トリガーを引いたのは菅元総理、次期総裁の顔が誰になるか、そのまま自民で収まるのか？野党が政権を取るのか？で大きくマーケットが変わりますが、現政権の政策については両者全否定となりそうですので、円安容認・外需・インバウンドから、内需振興・国内での資源開発や、インフラ整備などに転換する可能性が大きくなると思われ、関連・テーマ探しの動きと催促相場も同時に加速しそうです。

金融政策も大きく転換する可能性があり注目です。

記：中島肇