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7月24日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《夏枯れ相場と日米金融政策の転換!!》

2024年07月24日

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が39,154.85円439.54円安。TOPIXが2,793.12㌽40.27㌽安。グロース250が648.21㌽12.69㌽安。為替が154.61円近辺。CMEダウ先物が現在40,495㌦137㌦高近辺です。

本日の東京市場は朝方マイナスも、堅調に推移して始まりましたが、後場に入り円高への動きに呼応して、指数も大幅に下落して終わりました。やはりここに来て、日米金融政策の動きが加速、アメリカは利下げ、日本は利上げへの動きが前進しそうで、マーケットは先読みからポジション解消に、リバランスなどが入り始めたようで、ヘッジの動きも入っている感じがします。

日米共にスタートですので、今後、長ければ1年タームでの動きとなることから、長期的に130円台を目指す動きとなる可能性もあり、完全に日経平均の円安プレミアムは剥脱します。

日経平均も長期的にはハイテク・輸出株の下落から、36,000円を目指す可能性もあり、長期的な調整局面となる可能性が出てきています。国内については、次期政権の政策次第もあり、現在の政策を維持するのであれば、もう少し下を見る動きもありそうです。

社会構造の変革に、規制緩和・税制の見直し等がなければ30,000円を目指す可能性も、長期的にみる必要が出て来そうです。

記:中島肇

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