８月６日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《取り敢えず反発も！！米国は？？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、34,675.46円3,217.04円高。TOPIXが2,434.21㌽207.06㌽高。グロース250が533.79㌽48.77㌽高。為替が146.00円近辺。CMEダウ先物が現在39,247㌦543㌦高近辺です。

本日の東京市場は、3営業日で大幅な値下りした反動から、自律反発狙いや、押し目待ちの買いが入るなど、三指標ともに、大幅に反発して終わりました。

とは言え、日経平均の戻り幅は半分にも満たず、取り敢えず自律反発した感じです。ドル・円も概ね145円台で動きも少なかったこともあり、大きな振れはありませんでした。

また、今日は反発したものの、日経VIも50台と、不安心理が高まった状態の30と比べると依然として高い水準にあり、為替の動向もあり、落ち着くにはまだまだ時間がかかるものと思われます。

NY市場は東京市場の流れを受けて下げ止まるのか、ナスダックも東京市場のハイテク関連が堅調だったこともあり、反発が予想されます。ただ、国内経済の不透明感が継続、為替の動向も気になります。今晩は、6月の貿易収支の発表、主要企業の決算もいくつか控えています。

記：原田　和之