8月13日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《3連休明けの日本。アメリカは重要指標待ちと決算待ちで停滞！》

おはようございます。昨晩のNYはダウが39,357.01㌦140.53㌦安。ナスが16,780.61㌽35.31㌽高。SP500が5,344.39㌽0.23㌽高。為替が147.12円近辺。オイルが79.67㌦。VIXが20.71。CME日経先物が現在35,535円510円高近辺です。

昨晩のNYは、物価指標待ちと決算で3指数マチマチの動きでした。また、長期バケーションで参加者も少なく、閑散な相場でした。今週の日本も盆休みで閑散期であり、様子見の中システミカルな動きの終始しそうです。ここまでの円キャリーや短期筋の動きも一巡から、今後については、米国の利下げのタイミングと、日銀の次回再度利上げの動きが出るのかが注目となりそうです。

また、米国の景気指標に雇用関係指標の内容次第では、米国発で下げる可能性があります。一方、イスラエル中東問題に、ウクライナのロシア攻撃と激化してきており、特に一両日、イランがイスラエルを攻撃するのか注目となりそうです。

景気と地政学の両睨みとなりそうです。

記：中島肇