8月20日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《材料乏しい中米国は大幅高、日本は買いのあとは？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが40,896.53㌦236.73㌦高。ナスが17,876.77㌽245.07㌽高。SP500が5,608.25㌽54.00㌽高。為替が146.80円近辺。オイルが73.69㌦近辺。VIXが14.65。CME日経先物が現在37,900円511円高近辺です。

昨晩の米国市場は、あらたな材料は乏しかったものの、前週発表の経済指標を受けた景気の底堅さや、複数の連銀が9月利下げに前向きな姿勢を示したことなどを受け、早期利下げに対する思惑が広がり、三指標とも上昇して終わりました。

為替も、昨日の東京市場では145円台前半であったものが、146円台半ばから後半と、取り敢えず落ち着いています。

昨日反落した東京市場は、米国株高の流れを受け、ハイテク株を中心に買い先行で始まると思いますが、為替が不安定な状況が続けば、買い一巡後、上値は重くなる可能性があります。

記：原田　和之