8月26日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国はジャクソンホールで利下げ可能性高まるも、円高で日経は弱含みか？》

おはようございます。先週末のNYはダウが41,175.08㌦462.28㌦高。ナスが17,877.79㌽258.39㌽高。SP500が5,634.61㌽63.97㌽高。為替が143.81円近辺。オイルが75.25㌦近辺。VIXが15.86。CME日経先物が現在37,950円414円安近辺です。

米国市場は、FRBパウエル議長がジャクソンホール会議で、金融政策において調整するべき時が来ていると発言、9月のFOMCでの利下げの可能性が強まったとの見方が広がり、三指標ともに大幅に値上りして終わりました。

一方、為替は円高・ドル安が進み、現在1ドル143円台に入っています。

本日の東京市場は、米国は大幅高ながら、日経先物は38,000割れまであり、円高・ドル安に、今週はエヌビディアの決算発表もあって半導体関連銘柄は積極的に手掛けにくく、反発しても上値には利益確定売りもあり、弱含みに推移すると思われます。

記：原田　和之