8月27日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《徐々に動きが加速！！揺れ動く経済指標と経済政策。》

おはようございます。昨晩のNYはダウが41,240㌦65.42㌦高。ナスが17,725.77㌽152.03㌽安。SP500が5,616.84㌽17.77㌽安。為替が144.39円近辺。オイルが77.17㌦。VIXが16.15。CME日経先物が現在37,910円200円安近辺です。

米国のイベント終了と来月の利下げがほぼ確定的となり、次は利下げ幅へ注目が移り始めています。足元の経済指標は好不況半々であり、今後は特に雇用関連指標の動きに注目が集まります。

とは言え、米国の経済の腰は強くあくまで正常化の途中であるとの認識を忘れて、単なる景気後退と思うと大変なことになります。

しかし目先の短期資金が多く、ボラの高い相場は継続しそうです。

さて日本市場ですが、いよいよ総裁選から政局への動きが加速しそうですが、下馬評通りになるかどんでん返しがあるのか注目です。

現政権に対する批判から、現体制の主要なメンバーは今回の当選は難しいと考えますが、今回の総裁選は今後の日本について、相当重要な選挙となりそうです。

記：中島肇