8月27日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《日経は反発、手掛かり材料欠くも意外に底堅い！？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が38,288.62円178.40円高。TOPIXが2,680.80㌽19.39㌽高。グロース250が680.30㌽8.51㌽高。為替が144.79円近辺。CMEダウ先物が現在41,331㌦90㌦高近辺です。

本日の東京市場は、米国市場がまちまちで、方向感なく前日比マイナス圏で取引が始まりました。その後為替が一服したこともあって後場になってプラスに転じ、引けでは三指標ともに値上りして終わりました。

38,000円近辺では押目買いが入りやすい反面、38,000円台半ば以上では、売りも出やすく、為替を睨みながら38,000円を挟んだ攻防が続くと思われます。

米国市場は、中東情勢など地政学的リスクや、景気に関する指標等が材料となると考えられますが、28日のエヌビディアの決算を控えた様子見が継続するものと思われます。

記：原田　和之