8月28日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《エヌビディア待ちで、今日も為替次第で一進一退？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが41,250.50㌦10.00㌦高。ナスが17,754.82㌽29.05㌽高。SP500が5,625.80㌽8.96㌽高。為替が143.78円近辺。オイルが75.78㌦近辺。VIXが15.43。CME日経先物が現在38,130円158円安近辺です。

米国市場は、長期金利の上昇から下落して始まり、8月の消費者信頼感指数の改善から値を戻し、引けは三指数とも小幅上昇して終わりました。

為替は円高・ドル安方向に向いており、輸出関連株には重しとなるかも知れません。本日は日銀副総裁の講演も注目されます。

本日の東京市場は、引続き手掛かり材料なく方向感に乏しい動きと思われます。引続きエヌビディアの決算待ちと、為替の動向を意識しつつ、38,000円台前半での動きとなると思われます。

記：原田　和之