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8月30日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国は個別より足元次第??雇用が一番??日本は総裁選待ち?》

2024年08月30日

おはようございます。昨晩のNYはダウが41,335.05㌦243.63㌦高。ナスが17,516.43㌽39.60㌽安。SP500が5,591.96㌽0.22㌽安。為替が145.05円近辺。オイルが75.78㌦。VIXが15.65。CME日経先物が現在38,470円107円高近辺です。

昨晩のNYは注目のハイテク企業決算通過で、AI・ハイテクが利食いに押されナスダックは下落、ダウは逆に足元の経済指標が想定以上で、安心から買い戻されました。

とは言え、まだまだ途中であり、足元の景気指標も上下することに個別企業の売り上げも頭打ちになりかねず注意は必要です。

国内は、いよいよ次期総裁選へ向けて顔ぶれが揃いつつありますが、概ね絞られてきており、次期政権への期待が膨らんできそうです。

岸田政権とは真逆の動きとなる可能性が高く、内需・財投・円高メリットに地方再生などに、テーマ・材料が大きく転換する可能性が高いと考えます。

となるとリバランス等、ポートフォリオの入れ替えなど大きなオペレーションが発生しますので注意です。

記:中島肇

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