8月30日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《月末最終オペレーションで小確り！！米国次第は9月も延長！！》

当月もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が38,647.75円285.22円高。ＴOPIXが2,712.63㌽19.61㌽高。グロース250が669.01㌽7.52㌽高。為替が144.94円近辺。CMEダウ先物が現在41,458㌦123㌦高近辺です。

激変の1か月お疲れ様でした。本日の東京市場は、月末のファンディングやアセットアロケーションなどから、堅調に推移して終わりました。結論はまだ先ですが、日米金融政策の異なる正常化が起因した円高での下落でしたが、これらはあくまで短期的な需給が要因であり、マクロにファンダメンタルに大きな変化はないと考えます。

それよりも、いよいよ日米選挙モードに突入し、新たなヘッドから新たな政策が始まるタイミングとなります。年内は金融正常化と景気維持への動きから、まだまだボラの高い相場つきが継続しそうです。注目は新たな首相が決まり、新たな政権の中で、どのような変化が出て来るのかが注目となります。大変革となれば、ポートフォリオの入れ替えにポジションの入れ替えも大きく動くので注目です。

記：中島肇