9月３日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国休場も米景気の堅調で円安？問題は雇用。遅行指標が大事。》

おはようございます。昨晩のNYは、レーバーデイで休場。為替が146.78円近辺。CME日経先物が38,755円近辺です。

昨晩のNYはレーバーデイで休場も、為替が足元の景気安定を好感して円安への動きも、週末の雇用統計が重要であり、先行指標よりも遅行指標が大事である。

また、ここに来てリストラの動きも加速しつつあり、注意は必要と思われます。特に対中国アジアでの業務縮小など目立ち始めており、中国の景気鈍化が更に加速する可能性もあり、制裁合戦の様相が強まりそうです。

国内は総裁選に、その後の解散総選挙へ向けての動きが加速しそうで、日米共にやはり選挙が終わらなければ、次の動きが読めず動きにくい相場継続しそうです。

記：中島肇