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9月5日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《雇用関係指標の悪化から横這いも弱含み相場!!》

2024年09月05日

おはようございます。昨晩のNYはダウが40,974.97㌦38.04㌦高。ナスが17,084.30㌽52.00㌽安。SP500が5,520.07㌽8.86㌽安。為替が143.26円近辺。オイルが69.31㌦近辺。VIXが21.32。CME日経先物が現在36,515円532円安近辺です。

昨晩のNYは失業者関連指標の悪化から、寄付き後下落し横這いも弱含む展開でした。週末の雇用統計もあり積極的な動きは見られず、IT・AI関連もテーマ一巡から長期調整局面へ入った感じもあり、低調に推移して終わりました。

週末の雇用統計次第で、今回に今後の利下げ幅など、あらためて市場が織り込みに向かう可能性もあり、特に為替動向について注目されます。

また、海外に目が向いてはいますが、日銀の利上げについても物価上昇が継続しており、再度の利上げの可能性もあり、注意が必要です。

当面は日米共に、足元の景気指標と物価に雇用についての指標に注目が集まりそうです。一方、いよいよ中間決算となる日本も、為替次第では下方修正もあることから注意が必要となります。

記:中島肇

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