9月10日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国市場は反発！！東京も買いから？どこまで？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが40,829.59㌦484.18㌦高。ナスが16,884.60㌽193.77㌽高。SP500が5,471.05㌽62.63㌽高。為替が143.23円近辺。オイルが68.80㌦近辺。VIXが19.45。CME日経先物が現在36,355円139円高近辺です。

昨晩のNYは、欧州市場が堅調に推移したことや、先週からの下落からの値ごろ感から幅広く物色されました。先週末の雇用統計の結果の悪化も懸念する程ではなく、来週のFOMCでの利下げがほぼ確実との認識が広がり、三指標ともに値上りして取引を終えました。

為替も円安方向に向いており、東京市場でも、ここ暫くの下落から朝方は反発して始まると予想されます。

為替次第とは思いますが、昨日の日経は引けにかけて下げ渋っていたこともあり、買い一巡後、材料が乏しければどこまで続くか注目です。

記：原田　和之