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9月12日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《大統領候補討論会からの足元の景気状況確認でFOMCまでは。。》

2024年09月12日

おはようございます。昨晩のNYはダウが40,861.71㌦124.75㌦高。ナスが17,395.53㌽369.65㌽高。SP500が5,554.13㌽58.61㌽高。為替が142.61円近辺。オイルが67.33㌦近辺。VIXが17.69。CME日経先物が現在36,650円1030円高近辺です。

米国の将来を見据える大統領候補のテレビ討論会に、足元の景気確認からのFOMCでの利下げ幅の織り込みでの経済指標の状況で、日々乱高下しております。

とは言え、金融政策の方向性は決定しており、今更であり、FRBが上手に調整しているとの認識が正解と考えます。

しかしながら、経済には常に行き過ぎがあり、警戒は一応必要となります。

また日本についても、日銀が先に利上げに動いてきており、物価上昇はこの9月・10月も継続される予想であり、此方はハンドリングが、為替が、企業決算で大きく左右することもあり、難しい判断となりそうです。しかし動き出したら止まらないのが金融政策であり、米国の先行き次第では更なる波乱があるかもです。

一方、新政権がどのような政策を取るかがポイントであり、現状を打破するためには相当の変革がないと難しいと考え、一旦は政策リバランスから、大きく売られる可能性があることにも注意です。

記:中島肇

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