9月24日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《イベント通過の反動終了！さて次はどうなるか？足元との鬩ぎ合い。》

おはようございます。昨晩のNYはダウが42,124.65㌦61.29㌦高。ナスが17,974.27㌽25.95㌽高。SP500が5,718.57㌽16.02㌽高。為替が143.57円近辺。オイルが70.56㌦。VIXが15.89。CME日経先物が現在38,110円386円高近辺です。

日米イベント終了からの反動での戻り局面ですが、概ね終了から、次の動きに転ずるタイミングとなりそうです。予防的な緩和を含むＦＲＢのアクセルが、何処まで効いて来るかの確認となりそうです。

当面は、雇用を含む景気指標が落ち着いて来るのかが、重点となりそうです。

国内についても、日銀のスタンスは次期内閣が決まって来るまでは、現状維持となりそうです。週末の自民党総裁選に、解散後の新たな内閣での政治方針が決定しないと、動けないのが実情と考えます。

日銀が動くタイミングは、11月以降となりそうです。

この辺りの動きから、10月は横這いの中でボラがでる可能性があります。また中東を含む地政学リスクが再度拡大する可能性もあり、注意は必要と考えます。

記：中島肇