9月26日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《NYはマチマチも日銀の停滞から円安へ？選挙待ち？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが41,914.75㌦293.47㌦安。ナスが18,082.21㌽7.68㌽高。SP500が5,722.26㌽10.57㌽安。為替が144.73円近辺。オイルが69.58㌦。VIXが15.41。CME日経先物が現在38,155円284円高近辺です。

昨晩のNYは三指数マチマチも、利下げ期待と足元景気の状況確認の継続、高値警戒もあり、テクニカル反落もありそうです。

為替は米国の利下げ継続も、日銀の動きが停滞していることから、為替は円安へ振れています。

しかしながら、10月・11月と更なる値上げが行われそうなことと、冬場の燃料価格高騰も想定されることから、いずれにしても、年内あと1回の利上げは最低でもありそうです。

とは言え、選挙を控えて次期政権がどのような金融・経済政策を打ち出すのか未だ読めず、動くのはやはり解散総選挙後となりそうです。但し、現在の顔ぶれから想定すると、やはり内需・円高への動きが加速しそうです。

記：中島肇