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10月10日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《欧州の次は中東でドンパチ!拡散すると原油価格が上昇し・・・》

2024年10月10日

おはようございます。昨晩のNYはダウが42,512.00㌦431.63㌦高。ナスが18,291.62㌽108.70㌽高。SP500が5,792.04㌽40.91㌽高。為替が149.21円。オイルが73.42㌦。VIXが20.86。CME日経先物が現在39,695円417円高近辺です。

週末から始まったイスラエルでの戦争状態で、原油価格が一時急騰するなど中東全域への拡大を懸念する声も出ており、一旦売られる場面もありましたが、後半持ち直し三指数プラス圏で終わりました。NYの上昇と共に地政学リスクが拡大することから、安全通貨である円に資金が流れ、円高への動きとなりました。

今後については、ウクライナが冬場に入り、あらためて膠着状態となることに加えて中東での戦争が周辺国へ拡大しないか、今後の進展次第では、さらに原油価格が上昇する可能性もあり、注意が必要となります。

現状アメリカはイスラエル側であり、日本も岸田総理のコメントからイスラエル支持を表明しております。

今後の経過次第では、10%~20%の株価下落が先物中心にあるかもしれないと思われ、当面注意が必要となります。

激化すれば、為替はさらに円高への動きも想定され、ハイテク・輸出株についてはマイナスとなりそうです。

記:中島肇

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