10月16日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《半導体関連主導で大幅安！米国市場は金融株次第？？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が39,180.30円730.25円安。TOPIXが2,690.66㌽32.91㌽安。グロース250が632.67㌽8.02㌽安。為替が149.31円近辺。CMEダウ先物が現在42,998㌦257㌦高近辺です。

本日の東京市場は、オランダのASMLの業績下方修正から、米国市場がエヌビディアの大幅な値下りを受け、三指数とも大幅に下落、特にSOX指数が5％以上下げて終わったことを受けて、東京市場でも半導体関連株を中心に売りを浴び、日経も大きく下落しました。

また、日銀審議官の発言もあって円安が一服したのも影響したと思います。半導体関連の先行きや中東情勢や衆議院選挙の行方など、不透明な要因は残ります。

米国では、引続き金融株の決算があり、半導体銘柄の動向も注目されます。

記：原田和之