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10月17日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米国決算次第の相場継続。一巡後は一旦利食いがでるか?》

2024年10月17日

おはようございます。昨晩のNYはダウが43,077.70㌦337.28㌦高。ナスが18,367.08㌽51.49㌽高。SP500が5,842.47㌽27.21㌽高。為替が149.64円近辺。オイルが70.74㌦。VIXが19.58。CME日経先物が現在39,445円264円高近辺です。

日米金融政策についての材料は、一旦沈黙で決算と足元の指標待ちとなっており、内容次第で日替わりで上下を繰り返す展開となっています。

米決算については概ね好調で、ソフトランディングへの動きを織り込む感じです。

日本に関しては、米国のコピー相場ではあるが、為替の戻り限界と下値からの利食いもあり、円安感応度が低下しています。4万円を超える為には、やはり選挙結果を踏まえて次期政権がどのような方針のもと、国を運営するか注目です。

とは言え、一部の海外勢は既に次期政権も混迷・低迷と考え、更なる円安を見込む投資家も増加している感じがします。金利差での円安から本格的な日本売りとなるか、大きな転換期になる可能性が出てきています。

記:中島肇

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