10月29日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《寄り後買われるも、システムトレードの限界？凪状態へ》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が38,903.68円298.15円高。TOPIXが2,682.02㌽24.24㌽高。グロース250が622.54㌽12.66㌽高。為替が152.94円近辺。CMEダウ先物が現在42,566㌦178㌦高近辺です。

本日は、寄り後にリバーサルの買いが入るも上限があり、上昇後は横ばいで凪相場となりました。米国の重要指標待ちであり、あくまでシステミカル的なトレードに終始しており、国内要因での動きは限定的となっています。

政治的な混乱より海外情勢が優先されておりますが、11月11日の特別国会次第では、波乱もあると思われます。米国は重要指標も、やはり選挙待ちであり、結果が出るまでは大きく動けないのが実情かと思われます。

しかし。グローバルでのリスクを考えると、米国が一番低い状態であり、当面は米国にキャッシュが流れ込む動きは継続されそうです。

しかし、トランプ氏が大統領となれば大規模なアセットアロケーションが行われると考えます。

記：中島肇