11月13日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《トランプトレード一服？閣僚の顔ぶれも確定で影響は？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが43,910.98㌦382.15㌦安。ナスが19,281.40㌽17.36㌽安。SP500が5,983.99㌽17.36㌽安。為替が154.56円近辺。オイルが68.03㌦近辺。VIXが14.71。CME日経先物が現在39,185円191円安近辺です。

昨晩のNYは、トランプトレード一服から利食い先行と足元の指標発表など足元確認で三指数共に下落して終わりました。新たなトランプ政権の閣僚の顔ぶれも決まりつつあり、対外政策の方向性を占う物として注目されています。

現状見えている所から、やはり対中強硬派に中東に関しても強硬派と思われる方が就任してきています。この辺りから、特に日本に影響がある中国については警戒する事となりそうです。対中政策がより一層締め付けとなるならば、日本企業も、特に中国関連に関しては、マイナスの影響が出て来そうです。新石破政権には向かい風となりそうです。

また、東南アジア全般での安全保障についても緊迫する場面が出て来る可能性もあり注意が必要です。

記：中島肇