11月21日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《政治と地政学リスクに加えて企業業績リスク？？果たして？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが43,408.47㌦139.53㌦高。ナスが18,966.14㌽21.33㌽安。SP500が5,917.11㌽0.13㌽高。為替が155.28円近辺。オイルが69.02㌦。VIXが17.16。CME日経先物が現在38,305円47円安近辺です。

昨晩のNYは地政学リスクもさることながら、エヌビディアの決算で内容は良いが、減速懸念が出て来て半導体全体が弱含む展開となりました。

また、国内外での企業統合やリストラが徐々に広がり、来年度は整理整頓の1年となる可能性も高くなりつつあると考えます。

やはり、トランプ新政権で今までの政権・政策で稼いだ事業からの転換となる可能性が高く、儲かる業界・業種が大きく変化してきそうです。

当然ながら日本も同様で、特にアメリカ経済にリンクする事から、国内においても、かなりの変化が出て来る可能性がありますので注意が必要となります。石破政権が日本独自の成長戦略が出せるかが年明け以降の相場の行方を占いそうです。

記：中島肇