11月2５日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《米国次第の日本市場。国内要因に期待は持てず。》

本日もお疲れ様でした。本日の日経平均は、38,780.14円496.29円高。TOPIXが2,715.60㌽19.07㌽高。グロース250が638.18㌽3.37㌽高。為替が154.33円近辺。CMEダウ先物が現在44,649㌦352㌦高近辺です。

NYは、トランプ期待が先行も、今週から来週は足元の景気指標発表が連続となりますので、ボラの高い相場となりそうです。期待と現実の狭間相場継続です。

また、ウクライナ問題に中国・中東問題も継続しており、年末相場について多数・複数のプラスとマイナス要因が重なり、何が起きてもの相場となりそうです。

国内も国会でどのような動きとなるのか、未だ読めない状況だけに注意です。

とは言え、昔から「戦争は買い」との話もあり、当面は色々な意味での特需相場となりそうです。

国内は、金融正常化からの利上げで銀行買いが継続しそうですが、金利の急上昇で、債券のマイナスがどう出るか？注意も必要と思われます。

記：中島肇