12月 4日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《バイデン政権最後のオペレーションで上昇！年明けから？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが44,705.53㌦76.47㌦安。ナスが19,480.91㌽76.96㌽高。SP500が6,049.88㌽2.73㌽高。為替が149.68円近辺。オイルが70.05㌦。VIXが13.30。CME日経先物が現在39,290円41円高近辺です。

昨晩のNYは、足元の景気指標待ちと当月の利下げへの警戒もあり、横這いでした。バイデン政権最後のオペレーションで、ウクライナや半導体規制やらのクロージングで、お祭り買戻しとなりました。

来週からはクリスマス休暇となることから、年内のインベントは今週と来週で終了と考えます。

その後は、新トランプ政権への期待と失望で、ボラティリティが拡大すると考えます。

また、昨日の国会での石破総理の答弁では、総理就任前とはかなり内容が異なって、来ており野党の反発は避けられないと思われます。

また、岸田前総理の政策を引き継ぐとの意向も、垣間見れ増税を匂わせる内容となり、

あらためて国民の反発も出て来そうです。年内の予算通過は、かなりハードルが高くなりそうな感じです。喉元過ぎれば自民党では危険と考えます。

記：中島肇