1２月9日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《3指数プラスも、CPI、SQ控え売り買い閑散！？？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が39,160.50円69.33円高。TOPIXが2,734.56㌽7.34㌽高。グロース250が642.81㌽8.78㌽高。為替が150.11円近辺。CMEダウ先物が現在44,663㌦20㌦高近辺です。

本日の東京市場は、米国株がマチマチでしたが、朝方は買い先行で反発して始まりました。

買い一巡後は、利益確定売りに押されるなど一時マイナスに転じる場面もありましたが、一方で下値は堅いとの見方からか押目買いも入るも積極的な買いはなく、閑散とした中、引けでは3指数とも小幅高で終わりました。

今週は、先物・オプションのSQを控えており、米国ではCPIの発表を前に動きづらい展開で、米国の追加利下げの動向も、CPIの結果次第では不透明な面もあり、要注意です。

記：原田和之