1２月13日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《東京市場は軟調！来週の日米金融会合待ち！？》

本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が39,470.44円378.70円安。TOPIXが2,746.56㌽26.47㌽安。グロース250が644.81㌽3.17㌽高。為替が152.87円近辺。CMEダウ先物が現在43,968㌦53㌦高近辺です。

本日の東京市場は、米国株安を受け、売り優勢で取引が始まりました。日経は、寄付きからのメジャーSQ算出に絡んだ売買の後、寄付前に発表された日銀の短観では「大企業・製造業」で小幅改善があったものの、反応なく冴えない展開が続き、グロースは小幅高で終わったものの、日経、TOPIXは値下りして終わりました。

前日につけた40,000円で達成感が出たのと、来週17～18日のFOMCと18日～19日の日銀の金融政策決定会合を控え、様子見となったと思われます。

FOMCで、今後の利下げペースの減速に関する内容が出れば日銀の金利動向や為替に大きな影響があると思われ、注目です。

記：原田和之