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1月16日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《米CPIの結果で反発も短期的か?実際は20日以降からスタート!》
2025年01月16日
おはようございます。昨晩のNYはダウが43,221.55㌦703.27㌦高。ナスが19,511.23㌽466.84㌽高。SP500が5,949.91㌽107.00㌽高。為替が156.32円近辺。オイルが79.10㌦。VIXが16.12。CME日経先物が現在38,765円320円高近辺です。
おはようございます。昨晩のNYはCPIの結果が想定以下で、インフレ鎮静化期待から長期金利が低下、株は三指数共に買い戻され大幅高でした。
とは言え、当月は政治イベント満載で、インフレ低減と景気減速とは表裏一体であり、実際に何が行われるかで大きく変化します。
現在は、あくまで超短期の動きであり、中長期の動きは未だ先であります。
国内も国会が始まり、60余りの法案が出るようですが、混迷するようならば、日本売りとなる可能性が高いと考えます。
中央銀行についても日銀は利上げへ動くと思われ、FRBも利下げのタイミングを探る動きとなりそうです。短期的に円高も、中長期ではトランプ政権の動き次第で変化しますので注意です。また、対中強硬路線は、かなり強烈になる可能性が高いと思われます。
記:中島肇