1月27日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《日銀の次はFOMCとトランプの実働次第？》

おはようございます。週末のNYはダウが44,424.25㌦140.82㌦安。ナス19,954.30㌽99.38㌽安。SP500が6,101.24㌽17.47㌽安。為替が155.67㌦近辺。オイルが74.25㌦。VIXが14.85。CME日経先物が現在40,250円近辺です。

週末のNYはFOMCのイベントを控えての売りとトランプ大統領の政策への不安と期待から三指数共に下落して終わりました。

FOMCでは、利下げ期待が半々もトランプ大統領の利下げへのコメントもありＦOMC後のガイダンスに注目です。

また、トランプ政権の動きから金利の高止まり懸念も台頭しており政策実行の内容次第では、企業業績に商品市況も乱高下しそうです。見通しが立ちにくいのが現状かと思われます。

2月から正式に各大臣閣僚の就任となるので、特に金融・経済政策の発動は2月以降となると思われます。石破総理との会談も2月を予定しており新トランプ政権の顔ぶれが確定してからですので何が出るか注意です。

記：中島肇