2月6日　【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《決算とトランプで上下！全体的には見送り。中国も反撃？？》

おはようございます。昨晩のNYはダウが44,873.28㌦317.24㌦高。ナスが19,692.33㌽38.31㌽高。SP500が6,061.48㌽23.60㌽高。為替が152.66円近辺。オイルが71.23㌦。VIXが15.77。CME日経先物が現在38,945円113円高近辺です。

昨晩のNYは決算で上下、マクロとミクロのせめぎ合いでした。トランプ政策もプラスとマイナスが引き合いで、グローバルでは、ハレーションが起きるも、米国市場は乱高下も、安定した動きとなりそうです。

日本も日銀総裁のインフレ発言から、基本的には株には良い状況が継続しそうです。但し、基本的には日米共に、内需・インフラ・エネルギー・資源・IT・海運などと防衛関連に資金が集まりそうです。

トランプが、中東・欧州の戦後復興需要の取り込みにも動き出しており注目です。

日本も果たして、米国と足並みを揃えて動けるかで、大きくプラスかマイナスに振るので7日の日米会談の結果に期待したい。

記：中島肇