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2月21日 【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《日銀総裁発言で円高一服も、まだまだ懸念は続く??》
2025年02月21日
本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は日経平均が38,776.94円98.90円高。TOPIXが2,736.53㌽1.93㌽高。グロース250が680.22㌽3.15㌽安。為替が150.49円近辺。CMEダウ先物が現在44,264㌦87㌦高近辺です。
本日の東京市場は、米国株式の大幅下落を受けて朝方は売り先行で始まり、為替も149円台前半まで円高・ドル安が進み、債券も売られました。日経も昨日の安値を割り込むなど、下値模索かと思われましたが、衆議院予算委員会で日銀総裁が、長期金利が急激に上昇すれば機動的に国債買入を増額するとの方針を示し、長期金利上昇への対応策に言及したことを受けて、外国為替市場は円安・ドル高へ転換し、日経もプラスサイドに転じそのまま引けましたが、東証プライム市場では値下り銘柄数が値上り銘柄数を遥かに上回り、実体としては上昇したとは言えない状況でした。
3連休を控えて積極的に買い進む動きは乏しく、地政学リスクやトランプ関税、米国市場でも景気腰折れへの警戒感など、まだまだ懸念が払しょくされた訳ではなく、落ち着かない相場状況は続くものと思われます。
記:原田 和之