3月18日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《日米イベント待ち！米国は、主要ターゲットから近隣へ？》

おはようございます。昨晩のNYは、41,841.63㌦353.44㌦高。ナスが17,808.66㌽54.58㌽高。SP500が5,675.12㌽36.18㌽高。為替が149.36円近辺。オイルが67.14㌦。VIXが20.51。CME日経先物が現在37,700円303円高近辺です。

昨晩のNYは、トランプ関税交渉の谷間に入ったことや、本日から始まる日米金融当局の会合の内容について、今回は両国ともにアクションは見送りになるとの楽観的な雰囲気から、総じて上昇して終わりました。

しかし、ここは今までの踊り場の反発であり、短期的な要因と考えるべきと思います。米関税問題にウクライナ問題が踊り場となり、今度はアフリカやその他周辺国へターゲットが移り始めています。

問題はやはり4月であり、ここ迄の途中経過から次の一手が出て来そうです。

短期テクニカル反発も今週までかと思われますので、来週以降は再度の調整となる可能性も出て来ますので注意が必要かと思います。

記：中島肇