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4月3日【NFG 投資顧問・プロが提供するイブニングサマリー】《トランプ相互関税スタートで大幅下落!!一旦織り込むか?》
本日もお疲れ様でした。本日の東京市場は、日経平均が34,735.93円989.94円安。TOPIXが2,568.61㌽81.68㌽安。グロース250が626.75㌽8.32㌽安。為替が147.22円近辺。CMEダウ先物が現在41,570㌦655㌦安近辺です。
いよいよ始まったトランプ関税で朝方から大幅安、信用の投げにインデックスファンドのヘッジ売りにアルゴリズムが暴走、いつも通りのアクションでした。
本日の動きは、世界の動きが変化するスタートであり、戦後の枠組みの見直しと考えるべきと思います。今般の動きは関税だけの話で、米国内での規制緩和や減税の話はこれからであり、対外的な関税も、今後の交渉次第では見直される可能性があると考えるべきかと思います。トランプ大統領の考え方はシンプルであります。コロナでのグローバリズムから、生産拠点を海外に移転するリスクを考えている一面もありそうです。今後は、生産拠点の国内への回帰を誘導する政策が出て来ると考えます。外資に関しても米国での生産を増加させれば問題ないとの考えと推察できます。
今後は、各国共に内需を中心とした動きと、フラットな関係からの貿易がメインとなりそうです。日本に関しても、今回はお題があって、米の関税・自動車の不均衡・消費税について言及されており、それらを解決することが必須と考えます。内需を中心にGDPを2%へと向かう政策変更が出来るのかが、キーとなりそうです。
夏の参院選までに米国との交渉が進展するか注目です。選挙も関税問題と、消費税が大きな争点となりそうです。
テクニカルからは、週足のエンペローブ、マイナス1シグマまで下落して、一旦需給面では落ち着きそうです。
一応のマイナスは出そろった感じですので、一旦は織り込んできそうです。
記:中島肇