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4月4日【NFG 投資顧問・プロが提供するモーニングサマリー】《関税スタートで騒ぐ世界も交渉はこれから!日本は課題が多い。》
おはようございます。昨晩のNYはダウが40,545.93㌦1,679.39ドル安。ナスが16,550.60㌽1,050.44㌽安。SP500が5,396.52㌽274.45㌽安。為替が146.07円近辺。オイルが66.68㌦。VIXが30.02。CME日経先物が現在33,800円935円安近辺です。
トランプ関税がスタートでNYは大幅安、関税に関するサプライズが大きく影響しました。逆に言えばトランプ大統領は、交渉材料としての関税では、サプライズがなければ意味がないと考えているようです。既に中国に対しては、TikTokの売却を容認すれば関税を見直すとのコメントが出ています。
言い換えれば、関税は交渉のお題であり、それらに対応すれば関税を見直すとのことかと思われます。対抗策ではなく交渉することが大切と考えます。日本に関しても、既にお題が出ており、米や食料品の関税・消費税・為替誘導・防衛費などであり、石破政権がそれらに対応できるのであれば、関税の見直しとなる。早ければ早いほど他国との差が出てメリットが出ると考えますが、今の日本では難しそうです。せめて食料品の関税と消費税位は出来るので出来るか注目です。下手に中国と手を握る動きが見えれば、関税は引き上げられる可能性が高くなると思われます。本日の東京市場は、NY安で朝方から大幅安も後場にかけて落ち着くかと思われます。
今晩の米雇用統計も気になりますがこれだけ下げれば、影響は限定的かと思われます。当面のターゲットは、為替が138円近辺、日経平均は31,000円辺りが下値の目途かと思われます。短期的には需給ですので、一旦は、来週辺りリバウンドはありそうです。
記:中島肇