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マーケット情報

1月4日 《マーケットコメント》

2021年01月04日

大発会終了後から、緊急事態宣言の関東圏発動へのニュースから先物に売りが入り、観光関連や鉄道・空運が売られておりましたが、前引け前から菅首相の会談でワクチン接種が2月からのニュースで落ち着きを見せています。

しかし、正月明けで国内の機関投資家などは、まだ動きが出ず様子見状態。個人を中心にマザーズの小型材料株中心に買われています。

当面は、方向感が出にくい状態が継続すると思われます。当面は、コロナ関係や為替が円高傾向もあり内需の材料株物色となりそうです。巣籠関連やゲーム関連などに目が向きそうです。

注目:ソニー・任天堂・オムロン・日本電産・キーエンスなど

記:中島肇

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