1月26日　《イブニングサマリー》

本日もお疲れさまでした。ミラー相場継続。日経平均は、28,546.18円　276.11円安。TOPIXが、1,848.00㌽　14.00㌽安。マザーズが、1,270.50㌽　30.62㌽安でした。

コロナワクチン接種が政界中で遅れが見られ景気回復が遅れるとの見込みと変異ウイルスへの効果などのニュースがこちらも蔓延して様子見となっています。また、バイデン政権の対中政策の方針が見えてきた事や地政学リスク、中国経済への不安等も出てきており足踏み状態となっています。

バイデン政権の米中プロレス継続が明確になりつつ有る事や台湾問題や東南アジア政策についてもアメリカの姿勢が明確になってきました。対中国で経済・軍事・アジア圏での安全保障と今後油断を許さない事も視野に入れて置く必要が有るかと思います。明確になる一般教書公表が引き金にならない事を祈りたいですが小競り合いは出て来そうですね！

ポイント：台湾・アジア情勢で貿易・海運・空運・防衛など

記：中島肇