マーケット情報
利益確定が旺盛
2021年01月27日
前場は、IMFの日米の経済が2021年後半には、2019年末程度まで回復すると予測したことで、前日比200円以上買われた場面もありましたが、その後マイナスに入りながらも13:15近辺では、28,648.03円 101.85円高となっています。
今晩のFOMCの発表待ちということもあり、前場からの利食いと積極的な買い方も見当たらず、日経平均は一進一退となっています。
本日の物色対象は、不動産業・紙パルプ・電気機器・食品・建設・化学・機械・医薬品・その他製造等広く買われています。
また、テーマ別では、ESG投資・5G・コロナ関連の一角・在宅ワーク・宇宙関連・遠隔医療・ゲーム関連・不動産・食品・中国関連・水素関連・環境関連等に渡っていますが、半面、半導体関連は見送られています。
記:松田至朗