3月4日　《イブニングサマリー》

本日の日経平均は、28,930.11円628.99円安と急落して終えました。

昨日の米国は長期金利上昇を懸念し、3指数とも下落。日経も影響が出ると思われ、下げても25日線が下支えになるかと思われたがそれ以上に下げてしまっている。

また、一部ではヒンデンブルグオーメン（米株の急落を予兆するシグナル）が点灯したことも取りざたされており、長期金利上昇なども含めて懸念点は市場に広がっている。

明日の雇用統計及び様々な経済指標が発表となるため、手控えムードが高かったと思われます。

ここまで急騰し続けた以上下がるのは必然と言える状態。逆に現在は下値を模索している状態で、今後も指数は乱高下すると思われる。

よって当面、指標は気にせず個別株勝負。成長テーマによってしっかり拾っていきましょう。

記：宮本　直輝