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4月20日 《イブニングサマリー》

2021年04月20日

本日の日経平均は、大きく下落して終わりました。日経平均は、29,100.38円584.99円安。TOPIXが1,926.25㌽30.31㌽安。マザーズが1,244.79㌽12.37㌽安。為替は、108.21円近辺です。

関西圏及び首都圏での緊急事態宣言発布に向けてとコロナワクチン接種が予想より遅れるなどの報道から指数で値を下げました。全体としても方向感が無い中での動きだけに先物でのヘッジ色が強く感じられました。政治の主導力の差が今回の下げの一番の要因となりそうです。

やはり、コロナ対応の遅れで景気回復期が世界の中でもかなり遅れるとの懸念や五輪開催の可否、選挙を含めた政局不安などが出る可能性があり催促相場となって来ています。やはり自治体での限界が見え始めており、国の対応政策へ注目を集める事となりそうです。今回の緊急事態は、過去とは異なり体力の落ちた企業へのダメージはかなり有りそうで雇用への不安も増加する可能性も有ります。また、コロナだけではなく、生活保障なども含めて政策対応だけでは無く財政出動の大きさが回復スピードも含めて、今後を左右しそうです。

ポイント:コロナ対応催促相場です。菅内閣の正念場!

記:中島肇

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