マーケット情報
5月14日 《イブニングサマリー》
2021年05月14日
本日の日経平均は、28,084.47円636.46円高と3営業日ぶりに反発して終えました。
米国は雇用や景気回復期待が再燃し上昇。インフレ懸念も少し下火になり長期金利も低下しました。
日本株も昨日までの3日間で、2,000円以上下げており、そろそろ底につくかと考えていたが、海外勢含め昨年末の終値を底と見ていたようで反発する結果となりました。
ただ市場的にはまだまだコロナ・オリンピック含め不透明な状況、新たな地域に緊急事態宣言が出るなど煮え切らない状態です。
本日も1,000社近い決算発表があったが、良決算に資金が集中している状態。ワクチン接種も徐々にですが進んでくるとみられ、ここからはアフターコロナを見据えて銘柄選定をする局面かと思います。
記:宮本 直輝