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5月20日 《イブニングサマリー》
2021年05月20日
本日の日経平均は、28,098.25円53.80円高と小幅に反発して終えました。
米国はFOMC議事要旨で 経済の成長が加速した場合に大規模緩和を見直す可能性を示唆された事、また仮想通貨も大きく下げたことなどによりダウは164ドル安となっていました。
日経平均は小幅に反発する結果となったが、方向性のない展開。昨日のコメントに述べたようにやはり28,000円を境に一進一退の様相を呈しています。
とはいえ値嵩株に押されて指数は鳴かず飛ばずですが、仕込みが見込めそうな銘柄も散見されるためしっかり押し目を拾う必要があると考えます。
記：宮本 直輝